『亜人』ネタバレ・感想:2巻 6話 心機一転



亜人 ネタバレ・感想
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『亜人』ネタバレ・感想:2巻 6話 心機一転





第2巻

FILE:6 心機一転 

佐藤との待ち合わせ場所の神社に到着する永井圭。

境内へ上がる階段を上がりながら考える。

 もし奴らが無差別テロをするような奴らで…

 話がこじれたら……

 最悪の事態として考えられるのは何だ・

 といっても殺される心配はないからな……

 監禁されるとかか・

 だが今の僕には奴らに会う以外……

「静かでいい場所だろ?

 神主は常駐してないし、いろいろやりやすい」

佐藤と田中がすでに待ち受けていた。

そして、永井圭が到着するやいなや、田中が背中に隠していた包丁を見せる。


ワンボックスカーの中。

下村泉が戸崎に病院での経緯を説明している。

捜査本部からの電話で会話が遮られる。

戸崎は捜査本部に麻酔銃の使用を許可して電話を切る。

「そういえば、なぜ最初麻酔を禁止したのですか……?」

「永井圭が別種かどうか調べたかった……

 警官をオトリにして

 判明した以上その必要はなくなったからな」


神社の境内。

田中は佐藤のみぞおちを包丁で刺した。

佐藤のシャツが血で染まっているが、普通に立っている。

佐藤が亜人であることを永井圭に証明しようとしたようだ。

「電話で言ったとおり

 我々は君を迎える準備ができているよ」

「3つだけ質問させて下さい

 まず1つ目は慧理子のこと」

「解放したよ。今ごろは病院に戻る途中だと思う

 大変申し訳ない

 君のことを捜すために妹さんを連れ出したんだ……

 いいわけにしか聞こえないかもしれないが……

 それしか方法がなかった

 きっと妹さんにも怖い想いをさせたに違いない……」

「いや……ちょっと心配だったので聞きたかっただけで……

 頭上げて下さい……」

意外な反応に驚きながら永井圭は2つ目の質問として、佐藤たちの日常について質問する。

「きっと君は亜人とわかってから

 たくさんの人達にひどいことをされたと思う

 だからといって人間をむやみに敵視するべきではない……と

 私は考えている

 彼(田中)はあまり納得していないようだがね……

 永井君

 人間より人間らしく

 これがモットー!

 「静かに暮らす」それが私たちの日常だよ」

あまりにいい人そうなため、拍子抜けする永井圭。

「だがいいか?

 もし君が理不尽な目にあったり

 捕まるようなことがあったとしたら

 話は別だ……

 その時は 最善の策を講じて君を救い出すと誓う

 彼(田中)を助けたように」

永井圭はすっかり佐藤たちがテロリストのような存在だと思っていたので意外に思ったが、しかし亜人というマイノリティが圧倒的多数の人間に反乱を起こすことなど不可能だったのかもしれないと思い、考えを改める。

そして、3つ目の質問を使用とした時、どこかから麻酔銃が発射され佐藤の鼻先をかすめ柱に当たる。

「麻酔銃!

 伏せろ!

 永井君

 狙撃されているぞ!」

しかし次の一撃が永井圭の胸に命中し、気を失ってしまう。

佐藤「さて。コーヒーでも飲みに行くか、田中君」

田中「不合格ですね」

佐藤「ああ。最初に妹を気にした時点でアウトだった

 人間社会と訣別できていない

 だが、1発目私に向かってきたのはよかったよ

 リアリティがあった」

田中「すみませんねー

 ヘタクソで」

神社の境内の木の上で麻酔銃のライフルを持っている田中の分身。


車の後部座席に永井圭を横たえる佐藤と田中。

田中「こいつはどうするんすか?」

佐藤「教育しなければねぇ……

 君がいちばんよく知っている方法があるだろう

 人間への憎悪……復讐心……すべてを育んでくれる場所が……

 永井圭を

 人間に差し出す」

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