『亜人』ネタバレ・感想:2巻 8話 blindness「あの人は持ってくんだよ、死んでもな」



亜人 ネタバレ・感想
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『亜人』ネタバレ・感想:2巻 8話 blindness





第2巻

FILE:8 blindness 

永井圭の高校の同級生、中島啓介は、永井が亜人だったことに関して冷ややかな態度を取る周囲に違和感を感じていた。

永井が「捕獲された」という報道を見て、自分はそんな差別をされているマイノリティの亜人に対して何かの役に立てないかと思いはじめる。

そんなとき、以前、永井圭が、自分は妹の難病を治すために医者になるために大学に行くのだと言っていたのを思い出す。

しかし、彼自身も大学受験に追われており、カノジョのユキとの付き合いもあって、それらの両立が難しくなってくる。が、どうしても亜人の存在が気になり頭から離れない。

中島「俺はおかしくないぞ」

ユキ「は?」

中島「俺なんて両親の出身大学だからってだけで進学しようとしてる……

 永井はこんな扱いを受けていいようなやつじゃないよ

 間違ってないよな?ユキ」

ユキ「友達が大切なら、正解だよ」

その日から亜人のことが頭から離れなくなり、ネット検索で「亜人差別撤廃協会」なるサイトを発見し、会員になり、また、本やネットで亜人について勉強そっちのけでのめりこむ。

その結果、カノジョから振られてしまい、自分はやっぱりおかしいのではないかという結論に至る。

戸崎が大きなモニーターの前で、警察幹部に対して説明している。

中島の登録したサイトは、戸崎らの運営するサイトだったのだ。

「これは国内のメールや通話を監視し

 亜人擁護思想の人間を重症度別にリストアップしたものです」

「上の数字は何だ?」

「これらのデータから、我々の障害になりうる人間が

 国民の中に何%いるかをリアルタイムで算出しています」

「ここまでやる必要があるのか?」

「必要ないことを願いたいです

 だがもし、必要な事態に陥った場合には

 このデータをフルに活用し作戦に反映させます

 プライバシーや人権など棚上げにして

 情け容赦なしだ」


ホテルの一室で、佐藤が怪しげな人物から荷物を受け取っている。

佐藤の側からは、その対価として大きなクーラーボックスが渡される。

あっさり取引きは終わり、ホテルを後にする佐藤。

怪しい人物のボスが、手下の懸念に対して答える。

「信用してる

 腎臓×10 肝臓×10 心臓×10

 ルートは皆目 だが

 あの人は持ってくんだよ

 死んでもな」

さきほどの荷物を車に詰め込む佐藤。荷物のチャックが開いて物々しい銃器が見え隠れしている。

「大漁大漁」

「これで永井圭を救出し、恩を植え付けるわけですね」

「うん

 バカじゃない限り警備は重くなってるはず

 コンチもパワーアップしないとね

 こんなリスク冒してまで永井圭には助ける価値があるんですかぁ?」

「ないよ」

「はぁ?」

「最優先事項じゃないんだよ

 永井君の救出は」

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