『亜人』ネタバレ・感想:3巻 10話 本当の永井圭1「もしもそれが頭だったら?」



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『亜人』ネタバレ・感想:3巻 10話 本当の永井圭1





第3巻

FILE:10 本当の永井圭 1 

永井圭を救出したものの、佐藤はいまだに永井圭の人間に対する憎悪の度合いが物足りなかった。

しかし、永井圭と研究所から脱出しようとするうちに、永井圭がただ単にいい人ぶってるだけで、本当の永井圭は血も涙もない人でなしなのではないかと思えてきて永井圭の見方が変わってくる。

この子……

はじめて話したときに感じた違和感を思い出した

妹の心配を口にはしているが、どこかウソ臭い感じ……

亜人になったからとかじゃない

もっと根本的にこの子はおかしい


研究所の廊下を進む佐藤と永井圭。すると、備品室の中で物音がする。

マシンガンを構えながらドアを開ける佐藤。


事務所。

戸崎らに対し、オグライクヤが偉そうに上から目線で話している。

「IBMは物質だよ

 光源から放たれた光は、物質に反射

 それを目が受け取り人は物を見ている

 じゃあなぜガラスは透明なのか

 それはガラスが光を透過する性質の物質で構成されているからだ

 一般的なガラスの透過率は80〜90%………

 IBMは全身が透過率100%の未知の物質で構成されているんだよ」

しかし、突拍子もないと研究員からは相手にされない。

 

備品室。

佐藤と永井圭が中に入ると、そこには3人の研究員がいた。

すぐさま一人を射殺する佐藤。

二人目を撃とうとした佐藤を永井圭が止める。

「永井君?」

「助けていただいてる身分で大変言いにくいんですが

 無抵抗ですし、殺さなくてもいいんじゃあ………」

佐藤は失望し、永井が掴んでいるマシンガンを手放し、拳銃で研究員を射殺しようとする。

が、あろう事か永井圭がマシンガンで佐藤を撃ちまくる。

「私を………撃ったな……」

「ごめんなさい、とっさに」

「永井、君もぶち殺してやる」

永井はそこで佐藤が「静かに暮らすこと」など考えていないことを悟る。


佐藤が死んでいる隙に、2人の研究員と備品室の奥に隠れる永井圭。

佐藤が復活し、永井圭に語りかける。

「死なない安心感があらゆる判断を安易にさせているんだろう

 私が殺すと言ったのは比喩ではない

 亜人は死ぬんだ

 亜人は「遠くに行き過ぎた体の部位は回収できず新しく作られる」

 「もしもそれが頭だったら?」

 私は今から必ず君を断頭する

 そしてその頭を拾い上げ、すこし離れたところで新しい頭が作られてしまうさまを

 絶命するまで観察させる

 さて、新しくできた頭は、脳波、心は、今の君なのか?

 否だ

 君はこっち。ココでおしまい

 私を殺したことを死ぬほど後悔させてやる」

佐藤は、鉈を片手にゆっくり歩きながら永井圭たちの隠れている棚のところまでやって来る。

そして鉈を横にかまえ永井圭の首を狙う。

が、永井圭は棚の上から佐藤に襲いかかる。

佐藤の脊椎を狙って。

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