進撃の巨人 ネタバレ・第1話「二千年後の君へ」(第1巻)



 
進撃の巨人 ネタバレ

■1巻:1話/2話/3話/4話
■2巻:5話/6話

■14巻:55話/56話/57話/58話
■15巻:59話
/60話
■16巻:63話/64話
/65話/66話

キャラクター人気投票

【キャラクターデータ】
 エレン・イェーガー
 ミカサ・アッカーマン
 アルミン・アルレルト
 リヴァイ・アッカーマン兵士長
 エルヴィン・スミス
 ハンジ・ゾエ
 ライナー・ブラウン
 ベルトルト・フーバー
 アニ・レオンハート
 ジャン・キルシュタイン
 コニー・スプリンガー
 サシャ・ブラウス
 ヒストリア・レイス
 ケニー・アッカーマン


【トピックス】
リヴァイ兵長の過去について

ミカサとリヴァイの関係を考察
映画キャスト ミカサは?リヴァイは?
リヴァイの髪型・身長の秘密
ミカサがヤンデレなのか検証!
ミカサの名言はこちら

 


 

進撃の巨人 ネタバレ 感想・第1話「二千年後の君へ」(第1巻)





第1話・二千年後の君へ

エレン・イェーガーは、ミカサらしき少女に、

「いってらっしゃい」

と言われ、

「エレン」

と呼ばれたところで夢から覚める。

「エレン」と呼んでいたのは、目の前のミカサだった。

寝ぼけるエレンに対して、木の下なんかで寝ぼけるほど熟睡していたエレンに呆れるミカサ。

そして、さらに、そんなエレンの目から涙が流れていることに気付き驚くミカサ。

それを指摘されてエレン自身も驚くが、どんな夢を見ていたのか思い出せないエレン。

二人の向こう側には、大きな壁が聳えている。ーー

薪を背負い、巨大な壁に設置された門をくぐって、街へ戻るエレンとミカサ。

戻ってそうそう、駐屯兵団のハンネスに泣き顔を見られチャチャを入れられるが、ここ100年続く平和に気が弛んで、まだ日中なのにも関わらず酒臭いハンネスに、逆に食って掛かるエレン。

いま巨人が壁を突破してきたどうするんだ!と息巻くエレンに、そんなことここ100年あった試しがないと言って酒を飲み続ける駐屯兵団。

「俺たちが役立たずのタダ飯食らいってバカにされてる時の方がみんなは平和に暮らせるんだぞ!」

とハンネスに言われ、ショックを受けるも、さらに、

「一生壁の中から出られなくても、飯食って寝てりゃ生きて行けるよ、でも、それじゃ、まるで家畜じゃないか」と言い返すエレン。

そこまで言うエレンに、周囲の人々は、こいつ「調査兵団」になりたいのでは?とささやきあう。

帰路、ミカサにも「調査兵団はやめた方がいい」と言われるエレン。

しかし、調査兵団に入団する意志は固いようで憤るエレン。だが、そこで非常を知らせる鐘が街中に響き渡る。

壁外から「調査兵団」が「調査」から戻って来たことを知らせる鐘だったようで、人々が野次馬にその様子を窺うため、門の方へ駆け出して行く。

エレンは「英雄の凱旋だ」と叫んでミカサの手を引き、門の方へ急ぐ。

開閉門の周りにはすでに人だかりができていて、つぎつぎに「調査兵団」が戻って来ている。が、彼らはひどく負傷している者や、担架で運ばれてくる者などがほとんどで、身体が無事の者も憔悴しきっており、「凱旋」などとは言い難い疲労感に満ちている。

そんな現実に直面し、呆気に取られるエレン。

そこへ、ブラウンという調査兵団の母親が飛び出し、「息子の姿が見当たらない」と言って隊長と思われる人物の前へすがりつく。

隊長は、団員に告げて、布に包まれたひとつの固まりを持って来させ、その母親に渡す。

それはブラウンの片腕だった。

泣き叫ぶ母親。

しかし、気丈にも気を取り直した母親は、「それでも息子は人類の役に立ったんですよね?」と隊長に確認する。

隊長は言いよどみながらも「もちろん…」と言いかけるが、実は、多くの犠牲を出しながら、巨人について何の情報も得られず、無駄に団員の命を消耗してしまったことを認め、謝罪する。

その一部始終を見ていた野次馬が、「税の無駄遣いだ」などと言い合っている。そのなかで人一倍悪態を吐いている男の後頭部を、エレンが我慢できなくなりひっぱたいてしまう。

が、ミカサがエレンをうしろからひっぱり、むりやり連れ帰る。

帰宅後、両親とエレン、ミカサの4人で食事をしている最中に、突然ミカサが「エレンは調査兵団に入りたいって…」と呟き、両親に知られてしまう。

母親は猛反対するが、医者である父は、なぜ調査兵団になどなりたいのかをエレンに問う。

すると、エレンは、「外の世界がどうなっているのか、何も知らずに一生壁の中で過ごすなんて嫌だ!」「それに、ここで誰も続く人がいなかったら、今までに死んだ人達の命が無駄になる!」と答える。

父はそれを聞くと、「そうか…」とそっけなく言っただけで立ち上がり、仕事に行くと言って出て行こうとするが、振り返り、胸から一つのカギを出してみせながら「帰ったら、ずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう」と言い残して出て行ってしまう。

拍子抜けした母親は、さらにエレンに調査兵団なんかにならないように説得するが、エレンの気持ちを逆撫でする結果になり、エレンも家を飛出して行ってしまう。

残されたミカサに、母親は、エレンは短気だから二人で助け合うように言い聞かせる。

路地裏で、乱暴者に囲まれてアルミンがいじめられている。

そこへエレンが助けに入り声を掛ける。乱暴者は今度はエレンに向かって歩み寄るが、その後ろにミカサの姿があることに気付くと尻込みしてどこかへ行ってしまう。

エレン、ミカサ、アルミンが三人で、川沿いの芝生に座り、壁の外の世界や、王政が外の世界のことを考えること自体タブーにしていること、調査兵団のことなどを話し合っている。

と、突然地震のような地響きがする。

街の方を見ると、人々が壁の方を見上げて騒いでいる。

3人は、その指差す方向がよく見える位置まで駆けつけてみることに。

そこからは、高さ50mあるという壁の向こうで煙が上がっているのがみえた。

そして、その様子を呆気に取られて見ていると、その巨大な壁の上部をバカでかい手が掴むのが見え、さらに開閉門の真上に巨人の大きな顔が現われる。

巨人は、大きくても15mほどだと言われていたので、ありえない大きさだった。

呆気に取られて言葉を失う人々…

「その日、人類は思い出した

 ヤツらに支配されていた恐怖を…

 鳥籠の中に囚われていた屈辱を…」





(C) 進撃の巨人 ネタバレ・感想