進撃の巨人 ネタバレ 感想・16巻 第63話 鎖



 
進撃の巨人 ネタバレ

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【キャラクターデータ】
 エレン・イェーガー
 ミカサ・アッカーマン
 アルミン・アルレルト
 リヴァイ・アッカーマン兵士長
 エルヴィン・スミス
 ハンジ・ゾエ
 ライナー・ブラウン
 ベルトルト・フーバー
 アニ・レオンハート
 ジャン・キルシュタイン
 コニー・スプリンガー
 サシャ・ブラウス
 ヒストリア・レイス
 ケニー・アッカーマン


【トピックス】
リヴァイ兵長の過去について

ミカサとリヴァイの関係を考察
映画キャスト ミカサは?リヴァイは?
リヴァイの髪型・身長の秘密
ミカサがヤンデレなのか検証!
ミカサの名言はこちら

 


 

進撃の巨人 ネタバレ 感想・16巻 第63話 鎖





第63話 鎖

突然昔の記憶がフラッシュバックし、驚くヒストリア。

レイス卿「…どうしたヒストリア?」

ヒストリア「……何で…

 何で…今まで忘れてたんだろう…

 私は一人じゃなかった…

 私には…あのお姉さんがいた」

レイス卿「…フリーダと合っていたのか?」

ヒストリア「…? フリーダ?」

レイス卿「その子が長い黒髪の若い女性であれば…おそらく」

 彼女はフリーダ・レイス

 おまえの腹違いの姉だ

 おまえの記憶から自分の存在を消していたのは

 おそらくおまえを守るためだ」

ヒストリア「え? 記憶を消す?」

レイス卿「あぁ、しかもそれも

 ここで彼に触れたことをきっかけに

 おまえの記憶の蓋も開いたらしい 」

ヒストリア「…??」


エレンも何かを思い出したの?


ヒストリア「ねぇ…お父さん…

 フリーダお姉さんは今どこにいるの?

 合ってお礼が言いたいの

 お姉さんがいなかったら私…… 」

レイス卿「フリーダはもうこの世にはいない…」

ヒストリア「え…」

レイス卿「私には5人のこともがいた…

 しかし…妻も…フリーダを含む子供たちも全員

  5年前ここで彼の父グリシャ・イェーガーに殺されたのだ」



グリシャは巨人になることができたが、あるときレイス家が持つある「力」を奪うためにここへやってきた。

その「力」とは、フリーダの持つ巨人の力だった。

そして、この礼拝堂の奥の間で巨人化した巨人のグリシャと巨人のフリーだが戦ったがフリーダはまだ経験が浅く、その力を生かしきれずにグリシャに食われてしまい、その「力」はグリシャに移ってしまったのだった。

グリシャはさらにそれからレイス家の人々に襲いかかると、辛くも逃れたレイス卿をのぞく全員を根絶やしにしたということだった。

ヒストリア「そんな…姉さんが…

 どうして…そんなヒドいことができるの?」


つながれたエレンの背中を見つめるヒストリア。

そこへケニーがやってくる。

クーデター成功によりここも危険なのでさっさとやることをやってしまうように催促する。

しかし、逆にレイス卿は対人制圧部隊はここからは慣れるように言ってあるのになぜケニーがここに残っているのか不審に思う。

ケニー「なんだ王様?怒っちまったか?

 俺は便所を探してただけだよ。デケェ方に用事があって」

レイス卿「ケニー…君を信用しているぞ」

ケニー「俺もだよ」


去るケニー。





拷問部屋で王政幹部を拷問しているザックレー総統。

その無茶苦茶な拷問に悦に入っているザックレー。


城外――

ピクシス指令「まずいのうエルヴィン…

 王政幹部はみんな同じことを吐きおったぞ

 レイス家は人類の記憶を都合よく改竄できるというわけじゃ

 しかしヤツらを含む一部の血族はそれに影響されないといった

 口ぶりじゃったぞ」

エルヴィン「そんなことが…」

ピクシス「レイスがエレンの持つ「叫び」さえ手にすれば

 民衆の反乱なんぞこともなしというわけじゃ

 その証拠にみんな恥もせずべらべらしゃべりおったわい… 」

エルヴィン「なるほど…そんな重要な情報さえ我々はいずれ忘れると…」


さらに、ピクシス指令はザックレーに野心があったことなどを暴露し、人々の争いがやむことのない現状に嫌気がさす。

「団長! 総員準備が整いました! いつでも行けます!!」



エルヴィン「人類が一人以下まで減れば、人類同士の争いは不可能になります」

ピクシス「ははは…そんな屁理屈が聞きたかったわけではないわい」

エルヴィン「総員整列!!

 これよりエレンおよびヒストリア奪還作戦を開始する!!

 目標と思われるレイス領地礼拝堂を目指す!! 」




そのころ、リヴァイ一行もケニーの脅威をリヴァイから聞きながら礼拝堂を目指して移動していた。

リヴァイ「ケニー・「アッカーマン」って名前らしいが…、おまえの親戚だったりしてな」

ミカサ「……生前の両親の話では…

 父の姓・アッカーマン家は都市部で迫害を受けていたと聞きました

 東洋人である母の一族は人種違いからか街に居場所を失い

 お互い壁の橋の山奥に追いつめられた者同士が出会って夫婦となったのです

 なぜアッカーマン家が迫害されていたのかは父にもわかりません

 母のような人種的な差異が父にあったようには見えませんでした」

リヴァイ「おまえ…ある時突然力に目覚めたような瞬間を経験したことがあるか」

ミカサ「……! …あります」

リヴァイ「ケニー・アッカーマンにもその瞬間があったそうだ

 ある時…ある瞬間に

 突然バカみてぇな力が体中から湧いてきて…

 何をどうすればいいかわかるんだ…

 その瞬間が、俺にもあった」





礼拝堂の奥の洞窟ーー

フリーダを思い出し、エレンを睨みつけるヒストリア。

レイス卿「ようやく誰もいなくなったようだ」

ヒストリア「お父さん」

レイス卿「待たせて悪かったヒストリア」

いいながら鞄から四角い箱を取り出して開けるレイス卿。
なかには昔エレンが父から討たれたものと同じ注射器が入っている。

ヒストリア「お父さん、それは何?」


その注射器の記憶に青ざめるエレン。

注射器に液体を充填するレイス卿。

レイス卿「いいか?ヒストリア

 おかしな話に聞こえるだろうが、フリーダはまだ死んでいないんだ」

ヒストリア「……え?」







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