進撃の巨人 ネタバレ 感想・16巻 第64話 歓迎会



 
進撃の巨人 ネタバレ

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【キャラクターデータ】
 エレン・イェーガー
 ミカサ・アッカーマン
 アルミン・アルレルト
 リヴァイ・アッカーマン兵士長
 エルヴィン・スミス
 ハンジ・ゾエ
 ライナー・ブラウン
 ベルトルト・フーバー
 アニ・レオンハート
 ジャン・キルシュタイン
 コニー・スプリンガー
 サシャ・ブラウス
 ヒストリア・レイス
 ケニー・アッカーマン


【トピックス】
リヴァイ兵長の過去について

ミカサとリヴァイの関係を考察
映画キャスト ミカサは?リヴァイは?
リヴァイの髪型・身長の秘密
ミカサがヤンデレなのか検証!
ミカサの名言はこちら

 


 

進撃の巨人 ネタバレ・16巻 65話「夢と呪い」





■65話 夢と呪い

回想ーー

若かりし頃のケニー・アッカーマン。

ベッドに横たわり弱った祖父に、ケニーが、妹は娼館に売られ、「分家」はシガンシナ区に移住したが邪魔が入り、
アッカーマン家は王政から根絶やしにされそうだという近況を報告し、真実を話すように迫る。

ケニー「いったいどうなってる
 
 かつてアッカーマン家は王側近の武家だったそうじゃねえか…

 それがなぜだ…」

祖父「ワシは先代の秘密を墓まで持っていくことでお前たちを王政から守るつもりじゃったが…

 こうなってしまってはすべては無意味だったようじゃな…

 アッカーマン家は王政に恨まれてはおらん…

 ただ、恐れられておる

 王がアッカーマン家を操ることができなかったからだ」


そして、自分は自分がすべてを知るわけではないと前置きし語った内容は次のとおり。

この壁の中の民族はほとんどが単一民族であり、少数の独立した血族が存在していること。

王政はそれらの人々の記憶を「巨人の力」でコントロールすることで平和を実現しようとしたが、そのコントロールが利くのは大多数の単一民族だけであり、「少数派の血族」には及ばないこと。

そして、「少数の血族」のうちアッカーマン家と東洋人だけが王政の政策に従わなかったため、王政から粛正を受け続けていること。


ケニー「そうかい…

 俺は信じるぜそのもの語りを…

 その方が面白い」




礼拝所奥の洞窟(現在)ーー

ケニー「って…思ったんだがな…」

ケニーがレイス卿の胸ぐらをつかんで持ち上げ、顔に銃を突きつけている。

そんな事実がありながら、自分を利用したレイス卿に怒りを向ける。

ヒストリアは父を助けようとするがそれを制してケニーは、レイス卿がヒストリアを巨人化させようとしている事実を教え、ヒストリアを哀れむ。

ヒストリア「それが私の使命でしょ?

 私が巨人になって…

 人類を救うことがそんなに哀れ?

 私はエレンを食って! 姉さんを取り返す!

 そして世界の歴史を継承し

 この世から巨人を駆逐する!!

 それが私の使命よ!!」

それを聞いてあぜんとするエレン。


しかしケニーは続ける。

そもそもヒストリアが生まれたこと自体、このレイス卿が使用人と「気持ちいいこと」をしてしまったことによる。

そして、その存在を隠すために田舎に追いやったが議会の命により暗殺されそうになったところを調査兵団送りにして命を救った。

ケニー「そりゃなぜだ?

 唐突に娘が愛おしくなったからかぁ?

 いいや残念!!こいつはおまえの血に用があっただけだった!!

 おまえに自分が巨人になりたくねぇから弟や娘に使命をなすり付けようとしたクズだ!! 」


そしてケニーはナイフをレイス卿の口に差し込み、こいつのせいで多くの人の命が奪われたのだと言い募る。

しかしそのナイフを自ら引き抜き、レイス卿が反論する。

レイス卿「…違うぞ…ヒストリア…

 まだ…話してないことがある…

 私が巨人になるわけにはいかないんだ…理由がある…

 他の者を…信用しては行けない… 」


ケニーはその反抗に遭ってレイス卿を解放する。

レイス卿「今までよくやってくれた…

 あのときの弟の判断を誇りに思ってる…

 おまえの野望は…かなわないが

 人類はきっと…平和を取り戻す

 おまえは自由だ…他の生き甲斐を探して長生きしろ」


ケニー「…それじゃあ詰まらねえんだよ」


階段を上がり、エレンのもとへ行くケニー。

レイス卿「ケニー…何をするつもりだ」

ケニー「巨人化すればいい、もう邪魔しねぇよ

 ただし、よーいどんでだ

 お互いが巨人になって殺し合う

 そしてヒストリアが勝てば平和が訪れる

 エレンに負ければ状況は変わらねぇ」






ケニーはエレンの猿ぐつわを外し、エレンが巨人化しやすいように額をナイフで切り裂く。

血まみれになるエレン。いつでも巨人化することができるようになる。



レイス卿はあわてて注射器をヒストリアに渡す。

レイス卿「ヒストリア!!

 安心しろ、この注射なら強力な巨人になれる

 最も戦いに向いた巨人を選んだ

 巨人になれば制御はきかないが…

 エレンが拘束されている今ならまだ望みはある

 さぁ急げ! 食うと言っても正確には…

 彼の背骨を噛み砕き、脊髄液を体内に入れればよいのだ」



エレンの巨人化をおそれ立体機動で逃げるケニー。

急いで自分の腕に注射を使おうとするヒストリアだったが、エレンがいっこうに巨人化しないことに気付く。

そして、不審に思いこのままだと自分に食べられるんだよとエレンに語りかける。

しかし、絶望しきったエレンは涙を流しながら語る。

エレン「…いらなかったんだよ…

 俺も…俺の親父も…

 親父が5年前ここでこんなことをしなければ…

 おまえの姉ちゃんがすべてなんとかしてくれるはずだったんだろ?

 オレと親父が巨人の力をあるべきところから盗んだせいで…

 いったいどれだけ人が死んだ…

 アルミンのじいちゃん、トーマス…、ミーナ、ナック…、ミリウス、マルコ…

 リヴァイ班のみんな…、ストヘス区の住人…。俺を助けようとした兵士

 …ハンネスさん。それだけじゃないが…とても

 俺は、償いきれない…

 いらなかたんだだよ、あの訓練の日々も、壁の外への夢も

 俺はいらなかったんだ

 なぁ…

 だからせめて…おまえのてで終わらせてくれ

 ヒストリア…、俺を食って、人類を救ってくれ

 後は…任せた」




ヒストリア「エレン…あのときは…

 私のこと普通の奴だって言ってくれてうれしかったよ」


泣きながら注射針を腕に刺すヒストリア。





外の洞窟ーー

柱の陰に隠れるリヴァイたち。

その奥で巨人化の光が閃く。

リヴァイ「クソッ…」

サシャ「まさか…」

ジャン「巨人…」

ミカサ「…エレン」



巨人化するヒストリア。



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